サンプルにあるような短い文章では、とくに問題はなかったのですが、通常のドキュメントでは常識的と思われる分量の文章を与えてルビ振りや行わせたところ、とても遅い(PowerBook G4/667 Mac OS X 10.2.6)ために実用性がないという状況でした。 そこで、チェックを行わない品詞のリストを定義して、たとえば句読点や助詞などはチェックしないという風にスキップ処理を付加したところ、大幅なスピードアップを実現できました。 ただ、半角英数字が入っている文章を処理すると、ルビ振り位置がズレてくるのがよく分かりません。単なるデモプログラムなので、そこまでまじめに対応を考えなくてもよいのかもしれませんが……。